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護りが強いことを教えてはいけない人

先日 ある方とお話していた時です。

その方が言いました。


「私は、前世でたくさん人を助けてきたから

今生では何をしてもいいの。

霊能者やってる友達に言われた。

護りが強いんだって」


私が夢解析をしていることは話していません。

その方に、前世がどうのと話したこともありません。

なので、突然、その方の口から「前世」という言葉が出たので

軽く驚き、そして その話に違和感を持ちました。


違和感は2つ。

1つは、その方が どうしても

「前世でたくさん人助けをしてきた人」

には、思えなかったからです。

どんなに年上の方たちにも、口ごたえをするし

言葉使いも、行儀の悪い女子中高生のようになる時があるし

仕事上で注意をされると

「私は会社なんて怖くない。別に働かなくてもいいし!」と言う。

プライベートを優先した希望休が

他の人のシワ寄せになっても、自分の都合ばかり主張して

「すみません。よろしくお願いします」という姿勢は皆無です。

これを、アッケラカンとやるならば

何も考えてなくて悪気はないんだな、と

まわりも渋々許すのですが

ちゃんと人を選んで態度を変えてるので

しっかり計算していることがわかります。



魂は、大きな振り子のように人生を行き来します。

「ストイックな修道女」の次は「娼婦」の人生を送ったり

「王様」の次は「乞食」の人生

「人をたくさん殺した兵士」から

「赤ちゃんをたくさん取り上げてきた産婦人科医」のように

両極端な人生を送り

そして、だんだんと振り子の振り幅が小さくなっていき

「普通の一般人」というように

「中庸」の人生を送るようになります。


なので、その方が前世で

人をたくさん助けた人生を送っていても

不思議はないのですが

過去世で善行を行った人が

今生は好き勝手な人生を選んだとしても

ワガママな中にも、憎めないところや

愛したくなる部分があるものなのです。


例えば「男はつらいよ」のフーテンの寅さんとか

「釣りばか日誌」の浜ちゃんのように

まわりは振り回されてばかりなのに

どこか憎めなくて、ついつい手を貸してしまうとか

許してしまう、というようなキャラクターになります。

そして、本人は、なんの計算もなく

思いついたままに動いていて

なぜか、それがうまくいく。

それが「護りが強い」というものなのです。


決して、自分の自慢話をベラベラと話したり

他人の悪口は言いません。


そして、感謝する気持ちを持っています。

「うまくいった。嬉しい。やった。ありがとう!」

と無邪気に喜びます。

決して

「うまくいったのは私の実力。私が誰よりも護られているからだ」

などと思いません。

その方は、いつも こちらが訊ねたわけでもないのに

自分から

「私が一番、金運が強いの。護りが強いから」と言います。

もし 「自分はツイてる。幸運だ」 というのを口癖にすると

運気が上がる、というのを実践しているのなら

それは「口癖にする」ことであって

「他人に言う」ことではありません。



もう一つの違和感は

霊能者をやっているお友達が言った

「だから、何をしてもいい」

という言葉です。

本当に見えない世界に携わっている人は

「前世でいいことしてるから、今生は好き勝手していい」

なんてことは言いません。

結果、好き勝手な行動になっていた、というのではなく

意識して、好き勝手にワガママに傍若無人に振舞う

というのは、全然違います。


その方が

「今生は、何をしても うまくいくよ。成功するよ」

と言われたのを、好き勝手してもいいと解釈したのかもしれません。

あるいは、その霊能者をやってるお友達が繋がっている存在が

低級なモノなのかもしれません。

あるいは、その方の承認欲求の強さに折れて

「そうよ。あなたは、前世で人をたくさん助けたから

今生は何してもいいのよ。

護られてるから、何をしてもいいの」 と

適当にあしらったかです。



あるいは、本当に前世では人助けをして

今生では、強運に生きていける、という人生であって

実際、護りも強かったのに

それを教えられたことによって

「天狗」になったのかもしれません。

こうなると、運気は下がっていきます。

護りも弱くなっていきます。


そういう人を、私は多く見てきました。

あんなに素敵な人だったのに

だんだんと高慢ちきになっていき

うぬぼれと ワガママが酷くなっていって

親身に忠告してくれた人に怒り、攻撃的になり

それまで、そばにいた人達が離れていって

やがて、孤独になるか、よくない人間関係の中で

虚勢を張りながら暮らしています。


見栄や虚勢を張るということは、潜在意識ではわかっているのです。

どこか、強くコンプレックスを持った人が

「あなたは強く護られている」

「あなたは特別に、神に愛されている」

「あなたは神から選ばれた人だ」

という言葉に、我を失うようです。


人によっては、護りが強いことや

強運なことを教えてはいけない人がいます。

その言葉に甘えてしまう人です。

そして、本当に前世で善行して、人から感謝された人は

今生、そんな言葉を真に受けたり

天狗になったりしません。

「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」

という諺にあるように

今生でも、謙虚に、誠実に、感謝して生きていきます。


その方が、まだ10代の女子学生なら

この言動も、学びの途中として理解できますが

その方は、もう50歳を過ぎていますので

ここから先、謙虚さや感謝することを学ぶには

相当な体験をしなければならないでしょう。

あるいは、今生はこのまま終えて

次の人生で、今生の分も合わせて

学ぶことになるのかもしれません。


本当に、神に愛された人の人生は過酷です。

しかし、それを乗り越えられる人だけに与えられる愛です。

そして、それを乗り越えた後は

ご褒美をたくさん貰うでしょう。


どう聞いても過酷で、気の毒としか言いようのない人生なのに

「私は幸せ」と

清々しい笑顔で言える人がいます。

その人こそが、本当に強く護られていて

強運の持ち主なのです。


みなさんも、慢心には気をつけてください^^

私も、こういう人とまた巡り合ったということは

気を引き締めなさい、というメッセージだと受け取ります。



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テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

プロフィール

まきこ

Author:まきこ
夢の声を通訳しています。
夢を通じて、守護の存在や
天からのメッセージを受けとって
夢見者にお届けしています。

夢解析師
臼井式(西洋式)レイキティーチャー

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